2011/07/30

挨拶パターン(1)(我が家のコンセプト)

昨日の引き渡し式、実にいい記念になりました。

いがみ建設サンありがとうございました。

実は、ボク自身、おしゃべりなんですが、口下手(頭の中で言葉を整理するのが苦手)で、挨拶をする時など、真っ白になるとうまく喋れないんです。

いくつか挨拶のパターンを考えてはいたのですが・・・。

パターン1(我が家のコンセプト編 概要)

いがみ社長サンとの設計段階からの打ち合わせで、

ボクは、無駄なものは要らない、シンプルな家。

そう、お伝えしました。

無駄なもの・・・いつ来るか分からないお客さんのための客間(座敷)。

その客間は、家族の空間と仕切るために四方を柱と障子で囲まれています。

和室に改まって招かなくてはいけない客人。

ボクのイメージで・・・(年頃の娘に)「お父さん、ボクに娘さんを下さい。」

・・・といった空間を提供するスペースなんでしょうか?

ボクは、ボクの家族のために、おうちを建てるのです。

あるモデルハウスで、隅に追いやられた和室を見ました。

コレって本当に必要なの?

色々考えました。

ダイニングで、ご飯を食べて、リビングでくつろぐ。

ハウスメーカーさんの(最近のデザインに)よくあるスタイルですが、皆さん本当に、そうされているんでしょうか?

コレって無駄じゃないですか?

ボクらの生活スタイルは、床に座ってテレビを見ながら食事する感じでしたので、それなら日本ならではの畳の空間を、ダイニングに据えた、「生活空間の究極のデフォルメ」を思いつきました。


↑写真はちょうど、最終調整の引き渡し前の畳空間(6畳)。

ご飯食べた後、後片付けして、そのまま、ゴロンと出来たら、ゼ~ッタイ気持ちいいですよね。

ここで、ご飯を食べる。

息子は宿題をする。

ボクはPCをする。

ごろ寝しながら、家族で映画鑑賞なんて、すごく贅沢ですよね。

この贅沢な空間を、すごく気に入っております。

0 件のコメント:

コメントを投稿