昨日の引き渡し式、実にいい記念になりました。
いがみ建設サンありがとうございました。
実は、ボク自身、おしゃべりなんですが、口下手(頭の中で言葉を整理するのが苦手)で、挨拶をする時など、真っ白になるとうまく喋れないんです。
いくつか挨拶のパターンを考えてはいたのですが・・・。
パターン1(我が家のコンセプト編 概要)
いがみ社長サンとの設計段階からの打ち合わせで、
ボクは、無駄なものは要らない、シンプルな家。
そう、お伝えしました。
無駄なもの・・・いつ来るか分からないお客さんのための客間(座敷)。
その客間は、家族の空間と仕切るために四方を柱と障子で囲まれています。
和室に改まって招かなくてはいけない客人。
ボクのイメージで・・・(年頃の娘に)「お父さん、ボクに娘さんを下さい。」
・・・といった空間を提供するスペースなんでしょうか?
ボクは、ボクの家族のために、おうちを建てるのです。
あるモデルハウスで、隅に追いやられた和室を見ました。
コレって本当に必要なの?
色々考えました。
ダイニングで、ご飯を食べて、リビングでくつろぐ。
ハウスメーカーさんの(最近のデザインに)よくあるスタイルですが、皆さん本当に、そうされているんでしょうか?
コレって無駄じゃないですか?
ボクらの生活スタイルは、床に座ってテレビを見ながら食事する感じでしたので、それなら日本ならではの畳の空間を、ダイニングに据えた、「生活空間の究極のデフォルメ」を思いつきました。
↑写真はちょうど、最終調整の引き渡し前の畳空間(6畳)。
ご飯食べた後、後片付けして、そのまま、ゴロンと出来たら、ゼ~ッタイ気持ちいいですよね。
ここで、ご飯を食べる。
息子は宿題をする。
ボクはPCをする。
ごろ寝しながら、家族で映画鑑賞なんて、すごく贅沢ですよね。
この贅沢な空間を、すごく気に入っております。
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