2011/02/24

棟にお札・・・。

先日、無事に棟上げが終わりました。

打ち合わせの時に、伊神社長サンから、

「地鎮式どうしますぅ?上棟式どうしますぅ?」

打診がありました。

「特にいいです。」

・・・と言ったものの気にはなっておりました。

最近、家を建てられた方に伺いました。

その方の答えが、

「お父さんが、京都の○○神社にお札さんを貰いに行って、それを棟に貼ってもらった。」

ここで、ボクはピンと来ました。

コレはボク好みの家。

ならば、ボク好みのやり方をやってやろうじゃあないかと。

蛇足ですが、お答えいただいたのは、伊神社長の奥さんのお母様です。

まあ、この件に関しましては、また別の機会に書きます。

ボク好み・・・夢枕獏先生の書かれました陰陽師安倍晴明公ゆかりの、晴明神社のお札を貼ってもらおう!!

予約が必要だそうで(ネットで調べました)事前に予約して、ウチの休日に行くことにしました。

予約しましたのが、1月16日。

この日は、この冬最高の大雪でした。

普段ですとJRの最寄り駅まで12~3分で行けるのが、吹雪く視界、凍結した道路で40分くらいかかりました。

さらに、JRは雪のために1時間くらい遅れておりました。

歴女の方々と共に、バスに揺られて、清明神社にたどり着き、お祓いを受けることになりました。

ここで・・・ふと思いました。

一応、新築なんで、家内安全と考えていましたが、ちょうどボクは厄年(昭和45年生まれ)です。家内安全も大事だが、オレに何かあったら家内安全どころではないだろう。

オレに厄が無いのが、とりあえず一番の家内安全でしょ?

・・・というわけで、自分の厄払いで貰ってきました「お札」を棟梁さんに挙げてもらうことになりました。



↑その時に撮影してきました有名な晴明の井です。

この話しですか?

妻には言えませんよねぇ(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿